「羊たちの沈黙」が、その展開につつく隙がなくて、
純粋に「怖い」と思わせてくれる
（つまりスリルがある）映画だったのに対し、
こちらは同じ“プロファイリング”的な世界を、
怖さなしで展開させているってかんじで、
ちょっと物足りないかな。
　　　　
何をするにも、邪魔が入らないところが・・というか、
あっさり犯人が捕まってしまう。
誘拐される女子大生があっさり逃げる。
そういう感じを受けて、今ひとつのめり込めない感じだったかなぁ。

モーガン・フリーマンは「ディープインパクト」より良かったけど。

★★★