オネーギンの恋文

cover
18C終わりのロシアが舞台。

完璧なラブストーリーで、どことなく打たれる。(笑)
レイフ・ファインズが割りと当たり役だなぁ、と思ったし、
リブ・テイラーも上手い事嵌ってたと思う。
妙にイメージだけ嵌る女優(ジュリエット・ビノシュのような・・)
じゃなくて正解だと思う。

登場人物の性格や、
それぞれの情景に沈黙が多目の心理描写など、
短い小作品だが、大変気に入った。

そう、特にどこがいい、ってわけではないが、
心に余裕がある時に、ぜひ観ていただきたいと思う。

★★★★

コメントを残す