陪審員

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夜になって、時間が出来て、ふとテレビをつけると、いきなりアレック・ボールドウィンとアン・ヘッシュのセクシャルなシーン。
びっくりしたけど、この後ああなっちゃうんだよね~、なんて考え出したら最後まで観てしまいました。

途中から観た映画を記録するのは、自分的に反則なのですが、3回目か4回目の鑑賞になるので、
これまた自分的に許す。自分に甘い。(苦笑)

衛星放送は、当たり前だが同じ時期に同じ映画を放送するので
はっきり言って、スポーツ放送にそれほど需要のないあたしのような人が
WOWOWとSTAR CHANNELとMOVIE PLUSを全部契約していても
あまり意味がない。

今日の鑑賞部分は、陪審部分が全部終了した後の
主人公アニー(デミ・ムーア)の復讐部分。
前半はかなりヒステリックでパニクりまくりのシングルマザーっぷりが
印象に残るんですが、後半の彼女の、妙に思い切りが良くて、
むちゃくちゃな行動にも結構驚くわけです。

そういうわけで、あたしにはデミ・ムーアは全然ダメ。
逆に、かなりサイコなアレック・ボールドウィンは拍手。
結果のためなら手段は選ばない。その手段の、ムーア演じるアニーに
エキセントリックな執着をぶつけていくのですが、
結局このイカれオトコは、自分が大好きなのです。

そんな悪党を、アレック・ボールドウィンが
とても気持ち悪く好演してくれるところと、
アン・ヘッシュの脱ぎっぷりに★をあげたい。

★★★

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