トスカーナの休日

★★★★/2004.8.1/ル・シネマ


すっごく、すごく、良かったです。
ダイアン・レインはいいね、なんか[定番]って感じ。

それにしても、ちょっと聞いてくださいな。
東京には『渋谷』という街があるんですが、その『渋谷』ってところは、世にも邪悪なところです。私は広尾で生まれて、17歳になるまで『渋谷区』で暮らし、その後22歳になるまでの6年間を『渋谷』で暮らし、大学も渋谷、バイトは青山、かなりアーバンな育ち(ばか?)なんですが、当時のあの街は、ここまで汚くて臭くて、うるさくて、秩序のない、そういう街ではなかったけれど、今日という今日はびっくりした。

このゴミ分別ブームには珍しい路上のゴミ、歩いている男女の類稀な服装、見るもの、聞くもの、臭ってくるもの、すべてが邪悪極まりなく思えたんだけど、それって、歳のせい?と思ってもらってもいいんだけど。(涙)

そんな場所に映画を観に行きましたのは、この作品がそこでしかやっていませんでしたので、仕方がなかったのですが、かなり混んでいました。知らなかったんですが、その映画館は激しく小さく、また本日は映画の日だったのです。

こんな思いをして観た映画がどうかと言うと、
期待以上をくれたので、私は大好き。

ある女性のある日常、それを軸とする時間の流れの中で、いろいろなことが起こってくるけど、それらが発するメッセージを受け止めるのは自分次第。本日の私はとてもお腹がいっぱい。

美味しいものを、美味しく、食べたいだけいただいた。
そんな満腹感が得られて、気持ちよく眠れそうです。(笑)

イタリアはいいところです。
楽しむことの意味を自然体で知っているんですね。日本以外に住むとしたら、現時点では私はミラノ。
トスカーナは行ったことがないので、ぜひとも一度行ってみたいです。

トスカーナの休日” への8件のフィードバック

  1. ダイアン・レイン主演「トスカーナの休日」

    ダイアン・レイン主演の映画「トスカーナの休日」を観た。映画「トスカーナの休日」は、アメリカ人女性作家フランシス・メイズが、イタリアのトスカーナ地方に移り住んだ自らの体験を綴ったベスト・セラー小説「Under the Tuscan Sun(イタリア・トスカーナの休日)」を

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  2. トスカーナの休日を見てきました

    月の初めの1日は、映画が1000円で見れるので普段1800円は出せないなと思っている映画を見るのにはイイ機会だと思っています。ちなみに31日はサーティーワンってことで、サーティーワン・アイスクリームのショップに行くとアイスが安くなってます。さらに

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  3. >5zo6pooさん
    こんばんわ。
    やっぱりD.レインって人気ありますね。
    あたしも大好きなんですが、
    『愛は危険な香り』という彼女主演の
    映画がありまして、おもしろいです。
    >007さん、ようこそ。
    すみません、広尾は邪悪ではありませんよ!
    渋谷です、渋谷は本当に最悪です。
    それにしても、ダイアン・レインは人気者ですね。
    あたしは、あの、タイトル忘れましたが
    ロビン・ウィリアムス(・・だと思ったんですが)
    の母親役も、よかったと思います。

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  4. 立ち直りました。

    喜んで始めたのですが、あの「有名すぎるJUGEMのメンテナンス」が思っていたより長くかかって、そうこうしているうちに放置したら、なんと、もう少し書いたはずなのに、記事が足りないのです。それも、新しい方が・・・・。調べたら消失したそうで。まぁ

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  5. 「リトル・ロマンス」や「ストリート・オブ・ファイヤー」の頃は予想もしませんでしたが、ダイアン・レインはどんどんいい女優さんになっていきますね。「運命の女」もまたしかり、です。「トスカーナの休日」はこのままDVDのリリースまでお預けということになりそうですが、今からとても楽しみな一本です。
    ちなみに私の勤めている会社は広尾にありまして…毎日出勤してます(笑)。

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  6. お気持ちはわかりました。
    その気持ちをいつまでも大切にして、
    生きていってください。
    ・・ていうか『運命の女』、観た?
    そっちのD.レインもいいですよ~。

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  7. ダイアンレインはいい。
    確かにいい。素晴らしくいい。
    何が何でもいいぞ。

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