コール

ケヴィン・ベーコン、大好きなのに・・・・(涙)

彼は全然悪くないの。映画がダメなの。
多分、もっと他の作り方があったと思う・・・っていうか、
役者たちもテーマも悪くないのに、なんでわざわざつまらなくするの?

コール
監督:ルイス・マンドーキ
出演:シャーリーズ・セロン/ケヴィン・ベーコン/ダコタ・ファニング/スチュアート・タウンゼント/コートニー・ラヴ 他
アートポート/2004-05-21

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とにかく、シャーリーズ・セロンは大嫌い。
でも、映画そのものを悪くするほどの役者じゃない。

あたしの趣味の問題ながら、今回はまったく解せない。

*ちゃんと理由があるのに、それを大事にしない誘拐事件。
*全然犯人の言うことをきかない両親。それもムカつくほど!
*すれ違いばかりで、いらいらする。
*全く不必要な、誘拐された子供の一時逃亡。
*喘息にビビるわりには、発作が深刻にならない。
*絶対に墜落しない小さな飛行機。
*とにかく、とにかく、ドタバタで醜悪過ぎるラスト。

などなど、目を覆いたくなり、反吐が出そう。
こういう作品を観ると、心の底から哀しくなる。

コール” への1件のフィードバック

  1. コール

    コール犯人役のケビン・ベーコンの演技が上手すぎたのか、それとも生々し過ぎたのか、初め観た時は犯人への酷い嫌悪感に皮膚が粟立った。女犯人の演技も女の汚い部分を剥き出しにしたような当初の姿に嫌悪。人間の脳を逸脱したような知能犯的な犯人では無く、

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