ずっと観たくて、ひと月以上前にDVDを借りましたが、やっと観ました。
（Gさん、ARさん、ごめんなさいっ）
なんというか、あたしにはセリフがおしゃれで、大変気に入りました。
顔はさておき、やはりすごいね（今さら？）押井さんの脚本。押井様だ、すみません。
今から10年くらい前、「GHOST IN THE SHELL」にインスパイアされた
ラリー＆アラン・ウォシャウスキー兄弟により、前世紀末に産み出された
「マトリックス」が世界中で大ヒットしたというのは有名な話ですが、
本作品は、同じくあの公安9課の物語で、半義体化サイボーグのバトーと生身トグサが主役。
でも、完全義体化電脳女の少佐こと草薙素子も、電脳だけの存在ですがばっちり登場。
やっぱりみんな興奮すると思います。特にファンの人。
押井守さんと言えば、あたしは、押井様がぴえろ時代にラムちゃんで知ったクチ（古っ）。
なにせバリバリの大友克洋世代、幻魔大戦観て泡吹いて卒倒しかけたクチだから。
巨匠だと思います、本当に。顔はさておき。
本作、かなり理屈っぽいんですけど、そこがイイ。理屈好きなので。
てか、あるべきときのその理屈！っていうのがいいです。
作品は短いんですよ、でも難しい部分もありますが、無理やり呑み込んでも
消化不良になることはないと思います。カッコイイですよ、まさにcool!です。
もちろん、映像もとても美しい。壮大・豪華・技巧的で驚きます。
でも、なんというか、そんなまるで最近のゲームのような映像も、
美しいアニメーション映像も、写真のようなCG映像も、いろいろ出てきまして、
ちょっと食傷気味になる部分（複数の映像のテイストが一度に出てくるの）はある。
でも、一度観てみてはどうでしょうか？
日本が映像ソフトで海外に誇れるとしたら、アニメだけなんですし。
イノセンス スタンダード版
原作：士郎正宗
監督・脚本：押井守
出演：大塚明夫/山寺宏一/田中敦子/榊原良子/仲野裕/竹中直人/大木民夫他
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント/2004-09-15
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★★★★
cinelog 
そうそう、そういうことなんですよ！
オレの浮気とは本質が違う、と堂々と胸を張って言う諸星あたるがすごい。
実は、諸星くんの声が好きなんですよ、
もう、ぴ～ったり！で。
あたしが猛烈に愛しているカイ・シデン（ガンダムの）と同じで。
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こんばんわぁ～
ほんと押井さん（様か！）は天才というか拘りを持った職人だと思います。
（えっと容姿的なものは音楽業界でいうと山下たっつぁん的なポジションって事でしょうかね）
アハハ、
あたるの女狂いは哲学ね。
ビューティフル～でのあたるの台詞、
『好きな人を好きでいるためにその人から自由でいたいのさ』
ナルホド！
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朱さん、こんにちはー、ようこそです。
いや、ホント、この人天才ですね。容姿はともかく。（しつこい？）
うる星は[オンリーユー］［ビューティフルドリーマー］とも観てますよ～。
全く同意！「イノセンス」観たもんだから、これらももう一度
観たくなってます。（*うる星ということだけで言えば、
もっとあるようですけど、押井氏はこの2作ですよね？）
押井ワールドもさることながら、もちろんその一環ですが、
あたしはあの主人公の諸星くんの女狂いの哲学には頭が下がる。
諸星くんを語り始めると3日飲める！（・・ばか？）
もともとあたしは「アニメの諸星くん」から
押井ワールドに入ったクチなのです（変？）。
朱さん、今度ぜひくわしく感想きかせてくださいませ～！
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shizukaさん、こんにちわっ
あたしも押井さんの世界観というか哲学というかにはまったクチです♪
うる星やつらの映画版なんですが『ビューティフルドリーマー』って見ました？
押井ワールドの原点ですよね！
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最新映画リンク！（できるだけ公式サイト）
最近映画見てないなーと思いちょっと調べてみました。できるだけ公式HPにリンクです。徐々に増やしていきます。古い（現在公開してないのも含みます。トレーラーとかが気になるんで・・）配給は基本的に日本の配給会社です。色々くっついてたりするんでよくわかりません
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