おいおい、本当に、
それでもあんたは許しちゃうのぉ~!?
というぐらいの作品であることは確かかもしれない。
「軸」がないんですよ。いや、ないというか、わからない。
あたしは、テレビは9話・12話~15話・37話以外は、
ところどころしか観てないから、今回は本当に全くわからなかった。
それでも、amazonのおすすめ評価は主観的かつ厳しすぎるかも。
機動戦士ZガンダムII -恋人たち- [DVD]
製作:吉井孝幸/企画:内田健二/原案:矢立肇
原作・脚本・絵コンテ・総監督:富野由悠季
キャラクターデザイン:安彦良和
メカニカルデザイン:大河原邦男・藤田一巳
声の出演:
池田秀一/飛田展男/古谷徹/鈴置洋孝/他
バンダイビジュアル/2006-02-24
おすすめ平均
Amazonで詳しく見る by G-Tools
★★
『恋人たち』と言うからには、それぞれに特徴のある2~3組ぐらいの
カップルを軸として、お話が展開するのかなぁ~、と思うじゃないですか?
確かに複数の恋人たち(だろうと思われる人たち)が登場するんだけど
これが、どんどん死んでいく。
相手をよく知ろうとしたり、その相手との時間を楽しんだりする暇もなく。
そのおかげで、恋人たち以外が目立ってくる。例えば、
戦争の中での軍の偉いさんの貫禄だったり、
闘うお父さん、お母さんの想いや生活だったり、
闘っている組織をスポンサード(資金協力?)する会社の社長の思惑や、
その部下の言動・行動だったり、
名前だけ出てくる人の存在感だったり・・・・。
それらを繋いで、何とか話の「軸」は見えてくる。
これはこれで逆効果が発揮されて面白い。
結局のところ、恋なんて飾り、なのかもしれないね。
あたしが許したところで、映画としては最低かもしれませんがね。
3部作なので、もう1作も鑑賞しますけど、
そもそもなぜ、ガンダム観るんですか?
とよく言われます。
それはですね、本作に名前だけ出てくる人が、
あたしの理想の男だからなんですよ。それだけ。
![機動戦士ZガンダムII -恋人たち- [DVD]](https://i0.wp.com/ecx.images-amazon.com/images/I/512ASR8CS4L._SL160_.jpg)

続:シャア・アズナブルに思う。
正確には、クワトロ・バジーナ大尉ですけど、この御仁、実にダサくて驚かされます。先日、親友の旦那とデート(?)で観てきた映画の感想をちょっとだけ書こうと思います。
いいねいいね
機動戦士Zガンダム 恋人たち
●『機動戦士Zガンダム 恋人たち』のクリアバージョン入荷しました。本当は百個入荷できたのに・・・。各劇場100個入荷だったんですね。どの劇場も数十分で売り切れでした。情報によるとまだ数十個しか売れていない所もあるとか。お一人様一個限りという映….
いいねいいね