久しぶりだと言うのに、こんなお寒い話で、

誠にかたじけないのだが、超納得がいってしまったので
どうしても採り上げたくなってしまった。
というのも、今年は例年に比べて、全然劇場で鑑賞しなかったので、
(※2004年は24本を映画館で鑑賞してたけど、今年は9本なんだもの。
もともと劇場鑑賞数は多くはないけど、観たいものは絶対観る。)
氷河期だよな~と感じていた。そうしたら
ハリウッド映画産業に陰り?=今年は興収で期待外れ
だそうだ。
映画はな、観ればいいというものではないのだよ(負け惜しみ)。
観たい映画が無ければ、わざわざ金を払って観ないのよ。
仕事でもない限りはね。
来年は観たい作品がたくさん来ますように。
今年は最後に「男たちの大和」観ようかな。

ハリウッド映画産業に陰り?
    =今年は興収で期待外れ』

【ロサンゼルス26日】
 巨大ゴリラに芸者、男の子の魔法使いがいてもだめ?
 ─映画「キング・コング」や芸者が主人公の「SAYURI」、
 人気シリーズ「ハリー・ポッター」をもってしても、米映画興行
 収入の大幅増にはつながらず、ハリウッドにとって今年は、ここ
 15年で最も期待外れの年になりそうだ。
 平凡なリメーク版や続編が続き、DVDやテレビゲームの人気
 にも押され、映画の興行収入が減少、ハリウッドの存在自体が
 深刻な危機に陥っているともささやかれている。
 興行成績調査会社によれば、チケットの売り上げは今年11月まで
 で昨年同時期に比べて5%減り、映画館に足を運ぶ米国民の数は
 6.2%落ち込んだ。

 11月から12月にかけて「キング・コング」や「ハリー・ポッター
 と炎のゴブレット」などが封切られたが、この傾向を覆すには
 至らなかった。
 映画産業に詳しいロサンゼルスのエコノミスト、
 ジャック・カイザー氏は、この業界が深刻な試練に直面している
 と指摘する。同氏によれば、興行収入だけでなく、DVDの売り上
 げも落ちている。
 主な理由としては、若い男性客に受けない映画や、チケット代、
 駐車代など映画に行くコスト、映画の封切りからDVD発売までの
 期間が縮まっていることが挙げられるという。
 加えて、ハリウッドは映画制作費の高騰にも悩まされており、
 コストが抑えられるカナダやオーストラリア、ニュージーランド
 で撮影するケースが増えている。
 一部のスタジオは限定的なレイオフに踏み切っているという。
 ただ、先の興行成績調査会社の関係者は映画産業の行く末を
 楽観しており、「ハリー・ポッター」のように「良い映画を
 作れば観客はまだまだそれを見ようと駆けつける」
 と話している。

やれやれ。
「ハリー・ポッター」のように「良い映画~」ですか。

久しぶりだと言うのに、こんなお寒い話で、” への2件のフィードバック

  1. 5zoさん、こんばんわー。
    大和は絶対いい映画だと思います。
    もちろん、感覚で言っているんですけど。
    年末のうちに何とか観たいな、と思っています。
    観たら感想を聞かせてくださいませ!

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