『男たちの大和』がいいみたいで、このハリウッド映画興収不振の中、
久し振りにワクワクするようなニュースを読みました。
これまた遅いんですが。(苦笑)
「男たちの大和」東映史上最速公開12日目100万人突破
東映映画「男たちの大和/YAMATO」(佐藤純彌監督)の観客動員が28日、公開12日目で100万人を突破。東映58年の歴史で最速記録を達成した。(中略)劇場内で販売されているパンフレットも好調。既に13万部を印刷し、過去最高の「バトル・ロワイアル」(12年)に並んだ。(中略)そして最終目標へ向け、上映館数が公開時の324館から、1月1日には347館に拡大されることになった。角川氏は公開日に「上映館数を増やすべく、東宝の松岡(功会長)さんに会う」と話していたが、宣言通り20日に松岡会長と面談。角川氏によると、松岡会長は「日本映画再興のためなら」と快諾し、不振の「キングコング」からの差し替えなどを約束したという。そして松竹も、苦戦の「ザスーラ」との時間別併映などで、既に協力を実現させている。邦画の3大メジャーが結集し、大和を日本映画界復興のシンボルに掲げることになった。元日以降、上映館数はさらに増えそうだ。(後略)(サンケイスポーツ) – 12月29日8時2分更新 詳細はyahoo>>
さすがは角川春樹さんなのですね。よく知らないけど、他とは違うのね。
ものすごく遠くから見ていても、すごいな、と思うし。
生涯をかけて作る作品、とおっしゃっていらしたが、
この方がそう言ったのだから、本当に生涯かけてつくったのだろう。
その上、公開後に配給の仕切りを取り払うと言うのは、正直驚いた。
やはり、魂でビジネスする人は、負けないのかもしれない。
良いニュースを目にした新年で良かったです。
今年は良い映画がたくさん観られますように。
え?もちろん、これから観ますよ、YAMATO。(はははは・・・・苦笑)