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★★★☆
2007.10.06/109シネマズ木場
　
　
　

　
　
この映画はびっくりする要素がたくさんあります。
中でも、
○石橋凌扮するヤクザの親分の娘が超ブス。（・・・ごめん）
○日本人のセリフ部分が棒読み。しかもそれが演出っぽい。
○サンフランシスコが、めっちゃ汚い。
○ジェット・リーの素手アクションが殆どない。
○ケイン・コスギがどうでもいい役で出演し、全く頑張らない。
○ジェイソン・ステイサムがかっこよくない。
などなど他に目白押しです。
ジェイソン・ステイサム大好きなので、ショボそうだなぁ、と思っても
観に行ってしまうわけですが、予想通り、ショボい。
全体的に演出がマズイ感じがします。それって致命的ですが。
でも、この作品、話はすごいんです。
これこそ、絶対騙されます！
というか、大どんでん返し、というか、
観ているうちに、ちょっと辻褄の合わない感じがしてくるんですが
最後に、あーそうだったのかー、だからだったのかー、って
納得はできるんですよ。
だから惜しい、というか。
監督を知らないので、多分映画畑の人じゃない気がするんだけど
あまりいろいろ言うのはよくないけど、題材は悪くないんですよね～。
ほんと、惜しいと私は思う。
ヤクザの娘をもっと綺麗な子にしていただき、
ジェット・リーとステイサムのアクションを
拳銃によるものだけでなく、素手系を増やしていただき、
もう少しスケール感を拡大していただけたらなぁ、と。
なんか軽薄に言ってますが、本気です。