インビジブルレイン (光文社文庫)
誉田哲也
光文社/2012-07-12
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2013.02.09/TOHOシネマズ日劇
★★★☆
何にせよ、三浦友和、無双。
そもそも、渡部篤郎が主演の『外事警察』すら映画館に足を運ばなかったというのに、ていうか、まあ、真木なんとかがキライだからというのもあったけど、でも、基本好きな人が出演する場合はキライな人が出演している苦痛を感じながらも観るもんなんだが、最近はやはり、以前にも増して出無精がひどくなっているのに、友人から“ストロベリーナイト観に行こう”というメールが着信、え、、あのストロベリーナイト?あのテレビでやってた?竹内結子?うそでしょ?劇場にわざわざ?と思いながら、
『劇場に行くほど菊田が好きなの?』
と尋ねたら
『劇場に行くほど菊田が好きなの!』
と答えた彼女に負けて映画館に足を運んだよ、今回。
でも私は大沢たかおも西島秀俊も武田欽矢もどちらかと言えばキライだし、竹内結子は好きだけど、この作品の“姫川玲子”は大嫌いで全く感情移入できないキャラだし、どうしようかと本当に苦渋の決断だった。(大袈裟だな)
まあ、そんな感じだったから、全く期待していないし、むしろ面白いワケがない、と思っていたせいもあるんだろうが、意外と侮れなかった。公開中の映画の感想はちょっと気を遣うので『菊田、あまりにも痛い』とだけ付け加えときます。ちなみに友達は『それが菊田よ』と満足そうでした。

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