ブラック・レイン


ブラック・レイン デジタル・リマスター版 ジャパン・スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]

ブラック・レイン デジタル・リマスター版
ジャパン・スペシャル・コレクターズ・エディション
[Blu-ray]

監督:リドリー・スコット 撮影監督:ヤン・デ・ボン 
音楽:ハンス・ジマー
出演:マイケル・ダグラス、高倉健、アンディ・ガルシア、
松田優作、神山繁、内田裕也、國村隼、小野みゆき、
安岡力也、ケイト・キャプショー、
ジョン・スペンサー、若山富三郎ほか

パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン 2010-09-16
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WOWOW
★★★★★

この時期になると、どっかのチャンネルで放映するのでつい観てしまいますが、何度観てもすごい映画だと思います。そして公開当時の感想とはまだ別で、時間が経ってから鑑賞するとまた別の感想も沸き上がりますね。

最初に観たのはこの映画が公開されてすぐに映画館に観に行きました。なぜ、日本人じゃない人が撮ることで、あの大阪がこんなに綺麗に撮れるのか?と思ったものです。未だによくあるんですが、ちょっと日本を誤解しているところがあるんじゃないか?と思われるようなシーンもまあ、慣れると気にならないものですよね。でも、日本の習慣として明らかにないと言う風景や描写があったとしても、このように美しく撮って見えてくれたらもうどうでもよくなりますね。なんだろう、光とスモークと水気、、、これがまたものすごいバランス良く配合された映像になっていて美しいです。あの心斎橋が?阪急梅田駅が??みたいな、ね。

私が好きなシーンは、やはり親分の若山富三郎さんが刑事のニックことマイケル・ダグラスに、アメリカ人は「黒い雨」を降らせた、という話をするシーンです。外はどしゃぶりの雨です。ヤクザの親分らしい豪邸で、貫禄がすごい若山さん。そして話す英語がとてもいい。巧過ぎず、下手でもない。発音が日本人にしては上手、という感じで妙にリアル。この作品の不思議なところは、日本人がそんな感じの、いい塩梅な英語のセリフを話すということです。テレビドラマなんかだと、聞くに堪えないような英語のセリフになるのに、やはり現場の公用語が英語でしたでしょうから、そうなって当たり前かもしれませんね。

とにかく、とにかく、主な出演者のうち、4人ぐらいがすでに故人のこの映画ですが、まだ観ていない人はぜひ観ていただければと思います。すごく大好きな作品です。

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