★★★★　　
2017.3.19／TOHOシネマズ日本橋

　≪公式サイト≫

なんともカラフルな髪をした高校生がバスケットする映画。

って、何の感動もなさそうに言ってるんですが、これ、あなどれないんですよ。
再三再四言ってますが、映画やアニメやドラマのストーリーにリアリティなんて不要、という私には、青春スポ根アニメはかなりの好物。本当はこの前に公開した3作品から成る、ウインターカップ総集編　という本作品終盤の試合の総集編を、テレビアニメ枠の放送だと気が遠くなるほど回数が多そうで長そうなので、映画でさくっと観たかったのですが、ちょっと時間を作れず断念。仕方なくテレビ放送の録画を借りたりして観ることにしました。もっとも最終回からその前７話ぐらいは自分で録画したものがありまして、黒子のバスケのタイトルになっている、黒子テツヤくんの所属する高校と、中学のときに黒子くんが一緒にプレイしていたらしいライバルの赤司くんの所属する高校の試合（ウインターカップ決勝戦／誠凛高校VS洛山高校）部分なんですが、それをかなりヘビーに観ています。

で、今回のお話はその最終回のあとのお話。アメリカからやってきた柄の悪いやくざみたいな大学生？高校生？のバスケチームと、それぞれの高校から強い子（キセキの世代、と呼ばれている子ら）を寄せ集めて作った日本最強のバスケチームが戦うというお話。

なかなかおもしろいので、好きな人は観てもいいと思います。
私はと言いますと、ヘビーに観ている部分に登場する、黒子くんと同じようなポジションの「幻の6人目（シックスマン）」と呼ばれる高校３年生の黛くんが大好きなんですが、その黛くんが密かにこのラストゲーム観に来てた！！みたいなそこしか覚えていませんが、おもしろかったです。

本当です。

■ウインターカップ決勝戦部分↓↓

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