★★★☆
2019.1.18/TOHOシネマズ日本橋
http://www.youtube.com/watch?v=SVEvPyOrCeI
木村さんの映画は必ず初日に観る・・・・・ようにしています。
今回の木村さんも木村さんらしくて良かったです。
前回の「検察側の罪人」の方が木村さんも映画も良かったですが。
以下ネタバレします、注意してください
私は原作のある映画は、原作を読まないで鑑賞します。大人になってから読書があまり好きじゃないというのが大きな理由ですが、原作とは別物として鑑賞する方が精神的にいいと思います。そして映画がおもしろかったら、原作を読みます。稀だけど、たとえば「藁の盾」がそのレアケースです。
原作のある作品は、すでに原作を読んでから鑑賞する方が多いの思いますので、犯人が誰?というのはぶっちゃけどうでもいいよね。映画も犯人はすぐにわかってきます。横溝正史シリーズの市川崑監督作品でも、岸恵子出てきたら、犯人きたーっっ、てなるのと同じで、松たか子、きたーっ、、みたいな?盲目のふりをしてやってくる老婆がはじめは松たか子ってわからなかったからそんなシャープなもんでもないんですけどね。笑。
長澤まさみって演技は下手じゃないと思うんだけど、あんまり好きじゃないなー。松たか子は文句なく良いね。
テレビでやったら観てください。