鬼滅の刃

★★★★☆/2020.10.30/TOHOシネマズ日本橋/

泣いたーーーーーーーー。

でも、ヴァイオレットのほうが泣いたかな?

もともとテレビアニメの第一話の時に、竈門炭治郎のまっすぐで純粋で優しいところに打たれて大泣きして、それ以後も、顔も言葉も可愛くて大好きで、ところどころで大泣きしながら見ていました。このアニメはすごいな、と思ったけど、まさかここまでヒットするとも思いませんでしたので驚愕してます。

あまりに大流行しているので、コミックスも読んで知っている内容だし、映画は行かなくてもいいかな、と本当は思ってました。でもアニメ映画友達が、

「いつにする?チケットとるよ」

と言ってくれたので、観ることができました。充分面白かったと思います。泣けましたしね。「煉獄さんの勝ちだーっ」ていうところとか泣けるよねぇー。それに初めて見る人のための、プリビアスリーオン鬼滅の刃、が全然なかったところにも驚きました。絵も綺麗ですし、いいと思います。

それにしても、上弦の参の鬼がしゃべった時はびっくりして変な声出てしまいましたよ。石田彰か????と。上弦の鬼が登場することも忘れていたので当然キャストのことなど知らなくて、石田彰さんの声の大ファンである私は石田彰さんが3文字喋ってくれればその声とわかりますので、それであの上弦の参・猗窩座(あかざ)奴の声を聞いて、びっくりして、ええええーーーーっとなって、私にとっての思わぬサプライズに変な声が出てしまいましたのでございます。

ま、そんなことはどうでもいいか・・。

この作品、老若男女に関わらず楽しめるのはここまでかなぁ、と思いませんか?というのも、この作品ってこの後結構描写も話もハードな感じになってきますよね?R15みたいな。そこまでじゃないにせよ、ちょっと子供に見せたくないな、とか私でも思ってしまうような。でもアニメ化するなら端折って欲しくない。少し悩ましいところですよね。映像化はここまででいいのかもしれないね。

ちなみに、映像化したときの上弦の鬼の声ってどうなるのかなぁ?上弦の弐・童磨(どうま)は宮野真守さんがいいかもね。これって誰でも考えてるよね?

コメントを残す