★★★/2021.6.4/prime video
Amazonのオリジナルらしいです。
映画っていうの、ちょっと違和感だよね?映画館でやってないんでしょ?やってたらごめんなさい。でもやってないんだよね?配信なんでしょ?この発想がそもそも古えの発想なんだろうか。
一定のアクション映画は大きなスクリーンで観たかったりするじゃないですか?本作も一定のアクションはあるんですけど、火薬量にはやや不満が残りました。
除隊目前にして着任した任務を終えてシリアのアレッポから帰国したら妊娠中の奥さんを殺されて自分も瀕死の重傷を負って、復讐に燃えるエリート海兵隊特殊部隊のジョン・ケリーの話。もうちょっと詳しく言うと、ジャック・ライアンシリーズに出てくるCIAのジョン・クラークの初期の物語らしいです。
ちょっと違和感ですよね?
私たちの知っているクラークはばりばりの白人のおっさんだったり、ウォレム・デフォーだったりなんで、このジョンと一致しないのでわかりませんでした。
とりたててここがいい!みたいなところはなくて、淡々と終わってしまいました。途中、乗ってた作戦行動中の民間機が領空侵犯で撃墜されて水中に墜落した時に必死で装備をとりに行く描写は長すぎて要らなかったなあ。