六人の嘘つきな大学生

★★☆/2026.1.1/Prime Video

作品としては、冒頭から面白いんですけど、出演者もみんなそれぞれ悪くないんですけど、なんかちょっと気持ち悪い。あ、いつもの嫌いなラスト(ご想像にお任せしますみたいな)ってことではないんですが、、、。

盛大にネタバレしながら文句を垂れますのでご注意。

犯人(的な人間が6人の中にひとりいるんです)がそれを実行したきっかけが弱い。ていうか、弱すぎる。先輩への度を超えたリスペクトに端を発しており、それが私には、この事件を起こすにはとてつもなく弱すぎる理由に思えて、無理がありすぎる!と感じてしまって、残念だった。映画としての表現が下手なのか、原作通りなのか知りませんが、ちょっとありえないって感じでした。映画作品とかテレビドラマは、ありえない方が好きだけど、この作品は私にはあり得な過ぎた・・・。

「なぜ」の部分っていうのはもう少しリアルが欲しかった。いやいや、絶対いないって。先輩へのリスペクトを認めてくれなかった会社の人事部を思い知らせたい、なんて思う大学生。いたとしても、イケてないからつまらない。イカれてんな、こいつ。って感じなだけだし。巻き込まれる就活生もかわいそうですし。だいたいMILKの佐野は怪しさがぷんぷん漂い過ぎで、いったいどんな理由でこんなことしたんだろうか、と期待させられただけに、この理由はしんどかった。その上、なんで赤楚衛二は死んでんの???いや、生きてていいでしょう。遺品として彼のメッセージが出てこなくてもいいでしょう。それ以前に、赤楚くんみたいな子もいませんよ、就活でほんの最近会った子を庇いに庇うなんて。犯人オレです、なんて。わざわざ8年も経ってからみんな集めて事件を解き明かす浜辺美波ちゃんもおかしい。そんなわけで、倉くんと山下美月ちゃんはまともなキャラクターだったなぁ、と思って幕を閉じました。残念過ぎる作品でした。

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