■2006 / アメリカ / ワーナー・ブラザース映画
■監督:クリント・イーストウッド
■出演:渡辺謙 / 二宮和也 / 伊原剛志 / 加瀬亮 / 中村獅童ほか
■原題:Letters From Iwo Jima(C) 2006 Warner Bros. Entertainment Inc. and DreamWorks L.L.C.
★★★
思っていたよりも地味で淡々としていますが
眠くなることはありません。
大げさに良かったというほどの作品でもありません。
こういう作品は、映画に何を期待して観るかによって
評価は分かれるところでしょうが、
観ていて心が動きますので、観て損はない良い作品だと思います。
日本人ばかりが登場し、当然全編日本語で、淡々とした描写こそが実は優れていて、
要するに日本人とはそういう民族ですから、それを観ていると、
思わず日本映画なのかと錯覚しそうになります。
しかし、銃撃や爆撃といった戦闘や、何より自決のシーンでは、
確実にこの作品が洋画であることがわかります。
そして、よく観ていると、細かい演出やセリフは
やっぱり洋画のものかもしれません。
若い兵士を演じる二宮和也さんは、なかなかいいと思いました。
というか、彼がいいのか、なんなのかよくわからないんだけど、
とても上手なときと、ものすごく下手(失礼)なときがあって、
これ、撮影した順番に観たら、彼は確実に撮影に馴染みながら
役を理解しながら、着実に成長をしていったのかもしれない、
みたいな、なんかそんな純粋な感じがして、非常におもしろい。
顔つきや演技が、いい意味で変化していく。安定感がない。
それがまたイヤじゃないので、非常におもしろいのかも。
それと、アメリカ人って、捕虜は殺さないと思っていた。
思い込みだったのか??
ついでに、渡辺謙さん。
この先もジョン・ウーの作品でチョウ・ユンファと共演したり、
X-MENのスピンアウト作品でヒュー・ジャックマンと共演したりするようですね。
楽しみです。
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