★★★★/2021.6.6/prime video
立て続けに3本観て、ようやく面白い作品にぶつかった。
前の2本が期待外れ度が高かったせいっていうのもあるかもしれないけど、なかなかおもしろかった。ネタバレのないように書きますので見てない人は意味がわからないこともあると思います。すみません。
グリコ森永事件をモチーフに作られているお話なんだけど、まるで実話か??というくらいお話が詰められていて、最後は泣かせてくれる。
ハードボイルドではないの。
主役は新聞記者を演じる小栗旬なんだろうな、と思うけど、星野源も物静かな悩める街のテーラーの役を好演してると思います。私、この人ってあまり良いイメージはないんだけど、こんな役ならいいのかもしれないね。どこから見てもイケメンじゃない人だから、かっこよくない普通の役をやると普通よりかっこよく見えるんだね。これは当たり役だと思います(上から目線・・許して)。
欲を言えば、ラストで星野源が余命幾ばくもない母親(梶芽衣子さん)に答えを迫る場面があるんだけど、あそこがなー、もう少し盛り上げて欲しかった。軽薄な言い方なんだけど、源ちゃんが責めるように詰問することに、もう少し、もう少し回答欲しかった。あ、どうでもいいんだけど、個人的には若い頃のお母さん役が大好きな阿部純子さんだったのでちょっと嬉しかったです。
小栗旬の演じる新聞記者もなかなか好感の持てる人物で、小栗旬が好演してたと思います。
テーマの割にはほっこりする部分もあり、なかなか良い作品なので時間があったら観てください。